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オリエントコーポレーション <8585> が急騰している。前週末10日の通常取引終了後に発表した13年3月期連結決算は3月8日段階で下方修正していた利益水準でほぼ着地したものの、同時に公表した14年3月期の業績予想が大幅増益の内容だったことから、寄り付き段階からまとまった買い注文が先行した。
 今期は一般企業の売上高にあたる営業収益が2078億円(前期比1%減)となるが、経常利益は269億円(同6.6倍)、当期純利益も260億円(同8.6倍)と急回復を見込んでいる。カードキャッシングや一般個人ローンなど融資収益が引き続き減少して営業収益は伸び悩むが、利息返還損失引当金繰入額を中心に貸倒関係費が大きく減少するため、利益は急回復する見通し。10日に東証で会見した斎藤雅之社長は「今期からいよいよ高いレベルの収益を確保できる公算が高まってきた」などと強調。安倍内閣の経済政策「アベノミクス」の効果について斎藤社長は「いい循環に入っていけば消費需要も上向くとは思うが、現段階で業績予想にはそこまで織り込んではいない」とも語った。(H.K)

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