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野村ホールディングス <8604> が大幅に4営業日続伸。09年9月以来3年8カ月ぶりに800円台を回復してきた。
 世界でも突出したパフォーマンスを示す東京株式相場の活況を追い風に一段の収益向上を見込んだ海外投資家からまとまった買い注文が流入している。また、8日の欧州市場では欧州中央銀行(ECB)が南欧の銀行が抱える不良債権の買い取りを検討しているとドイツ紙が報道。これが実現すれば欧州金融システムの安定化につながるという期待が広がったことも、旧リーマン・ブラザーズの欧州事業を引き継いだ野村HDへの見直し機運を強めた面もある。同日発表されたドイツの鉱工業生産指数が予想を上回ったことなどを受け、ドイツ株式指数(DAX)が連日で過去最高値を更新。一方でスペインやイタリアの国債利回りが低下基調にあることが追い風に働いている。「国内の市場環境は一段と改善しており、欧州情勢が安定してくれば4ケタ回復が早いかもしれない」(市場筋)という声も聞かれる。大和証券グループ本社 <8601> も年初来高値を更新している。(H.K)

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