「日本株安、騰落レシオ低水準」
「TOPIX除外銘柄への影響は...」
「明日のSQを注視」
10月8日の日本株は下げました。前日のTOPIXは「終値の史上最高値」を取引時間中に更新していましたので、基本的には利益確定売り・戻り売りの膨らみが要因と考えます。
しかし、25日間騰落レシオが87(2時30分現在)と100を大きく下回り、プライム市場の52週安値更新銘柄も46と、高値更新銘柄15を大きく上回っている点を直視すると、マーケットの雰囲気はよくありません。
明日、10月のオプションSQを迎えます。前月のSQ当日には日経平均が一時2000円を超える下げ幅になりました。半導体製造装置メーカーの値動きによって日経平均のボラティリティは大きくなるので本日の引け後から明日の朝まで株価変動要因が発生しないか、警戒する動きもあるようです。
TOPIX構成銘柄から683銘柄が除外の方向にあります。それも日本株下落の一因になったようです。除外された株には、TOPIX連動型ファンドからの売りが発生するので、当該銘柄を保有する投資家には気になります。
一時的な需給悪化による株価下落は大事ではないとわかっていても、株価が下がれば不安の芽は膨らんでしまいます。
9日の引け後には安川電機が決算を発表します。同日には工作機械工業会から9月の工作機械受注高が発表されます。設備投資動向を見るうえで重要なデータです。













