お知らせ:

マーケットプレス

番組へのお便りはこちら

「ディスコの大幅安受け、売り先行」

「好決算の織り込み進む(?)、半導体関連株安い」

 

10月7日の東京株式市場は総じて軟調な展開となりました。米国株高を受けて、朝方は買いが先行し、TOPIXは一時、終値の史上最高値(8月14日の4197P)を上回りました。しかし、その後は戻り売り、利益確定売りが優勢になりました。

 

半導体製造装置メーカーのディスコ(6146)の大幅安が響きました。ディスコは6日、7-9月期の単体売上高・出荷額の速報値を発表しました。4-6月期との比較では、売上高で24%、出荷額で6%増加しました。

 

結果的にディスコの株価は大幅安となりました。10月下旬から半導体関連企業の決算発表が始まります。好業績が現在の株価に織り込まれていれば、短期的には材料出尽くしで下げることも当然あります。ディスコのネガティブな反応を見て、半導体関連株の保有額を減らす投資家もいたのでしょう。

 

日経報道で「通期営業利益1兆円」と報道された東京エレクトロンも軟調展開でした。ディスコや東京エレクトロンの動きが半導体関連株の売り材料になったようです。

 

もっとも、半導体関連企業の株価は7-9月期とか27年3月期とか、そうした短期的業績を手掛かりに形成されているわけではありません。長期にわたっての業績拡大の期待感が強ければ、短期的な業績動向に対する反応は、大事とは言えないでしょう。

 

1か月前の9月、SQ算出当日の11日の日経平均は1259円安でした。今週末9日もSQ算出日なので、そのスケジュールは意識しておきます。

お知らせ

お知らせ一覧