「アドバンテスト、7週間ぶりの史上最高値」
「しかし、波及効果は見られず...」
10月2日の日本株は下げました。日経平均は先週末9月25日終値(6万6364円)よりも上の位置にあります。つまり、9月配当金の権利付き最終日よりも上です。配当の権利落ち後にすぐさま権利付き最終日の水準を超えてきたのですから、今週の日経平均はかなり強い動きを示しました。
ただ、幅広い銘柄の時価総額推移を示すTOPIXは、25日終値(4128P)に届いていません。
本日は半導体関連の代表株であるアドバンテストが上昇し、8月14日に付けた史上最高値を7週間ぶりに更新しました。中心銘柄が7週間ぶりの史上最高値更新となれば、通常はそこを起点に高値まで距離のある株を「出遅れ」として意識して買い、人気銘柄のすそ野が広がる展開も期待されます。
しかし、そんな雰囲気は広がらず、日経平均はマイナスゾーンの動きを続けました。他国の株式市場との比較感からも、やや日経平均は無理をした水準にあるのではないか、そんな心配をします。
来週は8月締めの決算がいくつか発表されます。5日に不二越、8日にセブン&アイHD、ファーストリテイリング、9日に安川電機が決算を発表します。
安川電機は設備投資関連株・フィジカルAI関連株の代表株です。3か月前の7月10日金曜日に決算を発表した際、内容がネガティブに捉えられて13日にストップ安となりました。あれから3か月、マーケットは緊張感をもって6-8月期決算発表を迎えます。
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鎌田伸一は11月14日に埼玉県・大宮駅近くで開催される株式セミナーに参加します。永濱利廣さん(第一ライフ資産運用経済研究所 首席エコノミスト)、鈴木一之さん(株式アナリスト)、松尾英里子さん(フリーアナウンサー)と一緒に日本株の投資戦略について語り合います。
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