「日本株上昇、銀行の業績上方修正を期待」
「来週はマイクロン決算発表、9月調査の日銀短観発表」
9月25日の日本株は上げました。TOPIXは史上最高値(8月14日・取引時間中4220P、終値4197P)まで、あと2%という水準に来ました。来週月曜日は9月末配当金権利取り最終日です。配当取り需要等を取り込んで最高値に挑戦するのか、注目されます。
銀行株が軒並み高です。貸出量増加・貸出金利上昇に伴う業績の上方修正期待が強まっています。本日は取引時間中に東邦銀行(8346)、三十三フィナンシャルグループ(7322)、阿波銀行(8388)が業績見通しを上方修正しました。この3行の株価はいずれも大幅上昇しました。
一部銀行から実際に業績上方修正が発表され始めたので、銀行株の業績拡大は材料としての織り込みが進んできたとも考えられます。今後、銀行以外でも業績上方修正を意識する銘柄選択傾向が見られそうです。
来週は9月30日にマイクロンが決算を発表します。米国市場の半導体関連の主力株です。マイクロンの業績内容・株価の反応は半導体関連株の動きに影響します。
10月1日には日銀短観が発表されます。前回6月調査の短観における大企業全産業の26年度経常利益計画は「-6.5%」です。4-6月期の業績好調を受けて上方修正が有望です。
金利上昇が経済に与える影響が警戒される中、企業業績の拡大によって吸収できるか、個別企業の上方修正動向や日銀短観などの経済指標の内容が注目されます。













