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「半導体関連株が反発」

「"減速"は後退ではない、前進に変化なし......?」

 

9月15日の東京株式市場では、前日に大きく下げた半導体関連株において、買い戻される銘柄が出てきました。日経平均がTOPIXよりも強くなりました。

 

昨日は、プライム市場下落率ランキング上位にSBG、太陽誘電、レゾナックなどの半導体関連株が入りました。本日はそれらが上昇率ランキングに入りました。大きく下げた株の突っ込みを買う動きです。

 

AIを開発してきた企業が、開発の減速をさせようとしている」は大きなニュースです。しかし、「減速は後退ではなく、スピードを落とすことを示す。減速でも前には進む」との解釈も可能です。スピードが落ちても前に進んでいるのならば、方向性は変わらない、との考え方ですね。屁理屈に聞こえるかもしれませんけど。

 

主力半導体関連株は、高値まで大きな距離を残しています。高値更新が現実的ではない位置にいる株が多いのですが、そんな中でも中型株(時価総額約4200億円)の東海カーボン(5301)は本日、高値を更新しています。

 

東海カーボンは、半導体ウエハーに溝を掘るエッチング過程で使われる「フォーカスリング」やMLCC(積層セラミックコンデンサ)の製造過程で使われる工業炉、発熱体なども供給しています。

 

半導体・電子部品関連株の中から、この東海カーボンのように高値を更新してくる株が増えると、個別株を買う意欲も次第に強くなってきます。

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