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「工作機械受注活況、しかし関連株は厳しい動き」

「"設備投資活況"の持続性は...」

 

9月10日の東京株式市場は、軟調な場面が目立ちました。午後2時現在では小幅安です。

 

日本工作機械工業会は9日、8月の受注速報を発表しました。受注高は1978億円(前年同月比+64.7%)となりました。

 

内需が515億円(+61.6%)、外需が1463億円(+65.8%)となりました。以下、時系列で掲載します。

 

工作機械受注高(前年同月比・日本工作機械工業会)

4月 1889億円(+45.1%)

5月 1768億円(+37.4%)

6月 2035億円(+52.8%)

7月 1930億円(+50.4%)

8月 1978億円(+64.7%)

 

世界的なAI関連投資増加の波が幅広い業界の設備投資増勢につながっています。内需、外需とも同等な伸び率になっていることが最近の特徴です。

 

しかし、工作機械関連株は軟調展開です。アマダは5月高値3224円に対して26%下の水準、営業利益に占める中国セグメントの比率が約85%に達するツガミに至っては、7月高値8630円に対して45%も下の水準です。

 

これら工作機械業界の代表企業の株価位置を直視すれば、マーケットは既に設備投資活発化の次の段階を見据えているのかもしれません。AI投資活況を先導役とした設備投資好調が長続きするのかどうか、注視します。

 

次回は9月14日月曜日の掲載となります。

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