「日経平均の変動率、3日連続でTOPIXを上回る」
「大手銀行の貸出増続く、地方銀行は預金獲得で劣勢に」
9月8日の東京株式市場では、日経平均がTOPIXを上回るパフォーマンスとなりました。これで4日以来、3日間連続で、日経平均の日々変動率がTOPIXを上回る展開となりました。
3日までの6日間では「TOPIXの日々変動率が日経平均を上回る」状態でした。従って、基本は循環物色の流れだと思います。ただ、幅広い銘柄を買うような元気がなくなると、半導体関連株の個別集中物色で乗り切ろうとする動きになるのかな、と感じています。
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日銀は8日、8月の貸出・預金動向を発表しました。都市銀行の貸出残高は280兆円(前年同月比+7.9%)となりました。
都市銀行の貸出残高(前年同月比の増加率)
6月 +8.6%
7月 +7.9%
8月 +7.9%
不動産価格等の上昇を背景に金融機関の融資残高が高い伸びを続けています。
一方、都銀の預金残高は約4兆8987億円(前年同月比+2.7%)となりました。
都市銀行の預金残高(前年同期比の増加率)
6月 +2.4%
7月 +2.2%
8月 +2.7%
貸出増加への対応から都銀の預金残高の増加率も上昇してきました。一方で、地方銀行、第2地銀の預金残高の伸びは鈍っています。
地方銀行 第2地銀
6月 +1.9% -0.4%
7月 +1.7% -0.5%
8月 +1.2% -0.7%
第2地銀に至っては、減少率が加速していますね。規模の小さな金融機関は預金集めに苦戦している状態です。金利上昇が円熟期になると、メガバンクの方が地方銀行よりも優位になるとの見方を引き出します。













