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「"販売価格上昇"を意識した日本株買い」

「電力、鉄鋼、総合商社株が上昇」

 

9月1日の東京株式市場では、前日に続いてTOPIX優位の展開です。

 

業種別株価指数の上昇率では、電力・ガス、鉄鋼、卸売(総合商社)、鉱業、石油、輸送用機器などが上位に入っています。バリュー株(低PBR)に属する業種ですね。半導体関連株を売却した資金がこれらの業種に流れ込んでいます。

 

銘柄選択の流れとしては「価格上昇」「販売価格転嫁」がキーワードです。関西電力はみずほ証券による業績見通し・目標株価・投資評価の引き上げが株価大幅上昇をもたらしました。関西電力は8月18日に発表した法人向け料金改定が来年度以降の業績引き上げ要因になります。

 

本日は九州電力などの他の電力株も軒並み上昇しました。

 

鉄鋼の価格も足元では上昇しています。7月貿易統計によると、「世界向け鉄鋼輸出」は、数量では5.3%減少でしたが、金額では7.1%増加しました。

 

素材価格の上昇が幅広い産業の販売価格上昇につながると見られます。様々な産業における価格上昇は、日本の総合商社株の収益も膨らませます。総合商社では本日、豊田通商が年初来高値を更新しました。商社株はインフレヘッジ的な投資対象として注目されています。

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