「今週は"ソニーGの年初来高値更新"に関心」
8月31日の東京株式市場では、寄り付き間もなく、日経平均が1500円を超える下げ幅となりました。ただ、その後は下げ幅を縮小しました。後場はTOPIXが前週末比プラスで推移する場面が目立っています。
ジャクソンホールにおけるウォーシュFRBの講演内容は利上げに前向きな内容と受け止められました。政策金利先物市場によると、9月FOMCにおける利上げ確率は57%(前日35%)に高まりました。
米国で利上げ確率が上がるなら、日本の利上げ確率はそれ以上だとの見方が強まります。今後の日本の利上げピッチは想定上になるとの観点から、朝方は日本株への売りが膨らみました。
しかし、徐々に底堅い展開となりました。本日の動きを受け、日本株市場において、下落場面で買う投資家の存在が強く認識されたと思います。
午後3時現在、プライム市場における年初来高値更新銘柄は111です。多くの銘柄が高値を更新しています。そのうち13銘柄が銀行株です。時価総額の大きな銘柄では、リクルートHD、NTTが高値を更新しています。6月までに大きく買われた半導体関連株に売りが膨らむ一方で、その売却資金が受け皿を探し、移動しています。
バンダイナムコ、タカラトミー、ハピネットなどのアミューズメント関連株の一角も年初来高値を更新しました。この流れで見ると、今週はソニーG(6758)の年初来高値更新があるのか、マーケットの関心を呼びそうです。ソニーGは先週金曜日、ガンホーへの出資を発表しています。













