「フジクラ、またもや1000億円超の上方修正」
8月7日の東京株式市場は、前日に続いてTOPIX優位の展開となりました。売買代金上位の常連銘柄=「半導体関連株・データセンター関連株」については総じて軟調な展開でしたが、午後2時に決算を発表したフジクラは27年3月期の業績見通しを上方修正しました。
フジクラは27年3月期の連結営業利益を従来の3100億円に対して4320億円に修正しました。フジクラは6月18日に営業利益計画を2110億円から3100億円に修正しています。つまり、26年3月期決算を発表した5月14日時点の予想値に対して約3か月で2200億円(2110億円→4320億円)も上方修正しました。
フジクラの主力製品である光電子部品は、足元3か月の受注が極めて強かったことになります。短期間での大幅な上方修正に照らすと、受注量の増加だけではなく価格効果も大きかったと考えられます。
7月のISM(米国供給管理協会)の企業調査データを見ると、電子部品・材料の需給がひっ迫、価格が上昇していることが明らかです。7月も半導体・データセンター部品の需要増加・価格上昇は継続しています。
半導体関連の主力株のボラティリティーは高く、不安定な状況ですが、「電子部品需要の強さを享受するPER15倍以下の株」は東京株式市場には多数、存在します。来週以降もそれらの銘柄の活躍が想定されます。
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鎌田伸一は鈴木一之さんと一緒に動画を収録しました。日本株投資戦略について語り合っています。是非、以下のYouTubeでご覧ください。
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