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「日本株上昇、4-6月期の半導体投資活況を想定」

「4-6月期決算、価格上昇効果を反映」

 

7月10日の東京株式市場は堅調な展開となりました。昨日から5月締めの決算発表が活発化しています。4-6月期決算内容を予想する上で重要です。

 

半導体製造装置メーカーのローツェが9日に発表した3-5月期の受注高は前年同期比で約2倍の465億円となりました。四半期として過去最高です。

 

ローツェはウエハー搬送装置、半導体製造過程の自動化に役立つ装置を主力としています。3-5月期において、半導体メーカーが旺盛な投資を続けていることが明らかになりました。半導体製造過程の事業に取り組む企業の4-6月期決算を予想する上で参考になります。

 

日銀は10日、6月の企業物価指数を発表しました。輸出物価指数、輸入物価指数とも前年同月比で2割を超える伸び(円ベース)となりました。

 

企業物価指数(日銀、前年同月比、円ベース)

     輸出物価指数   輸入物価指数

4月    +19.0%     +21.3

5月    +20.4%     +26.1

6月    +20.7%     +29.7

 

輸出、輸入とも企業間取引の物価は高い伸びを示しています。取引価格が高くなっているので、日本企業の4-6月期売上高は堅実な伸びを示す可能性が高くなりました。輸出型企業については、利益面が予想以上に伸びる企業も増えてくるでしょう。コストも当然上がりますので、それを吸収できない企業の利益面は厳しくなります。

 

                 ☆

 

鎌田伸一は7月25日に群馬県高崎駅近くで開催される株式セミナーに参加します。永濱利廣さん(第一ライフ資産運用経済研究所 首席エコノミスト)、鈴木一之さん(株式アナリスト)、松尾英里子さん(司会進行:フリーアナウンサー)と一緒に日本株について大いに語りたいと思います。興味のある方は是非、以下からお申し込みください。

 

https://www.yutaka-trusty.co.jp/market/seminar/20260725-takasaki/

 

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