「6月の都市銀行の貸出残高は前年同月比8.6%増加」
「地方銀行株の史上最高値相次ぐ」
7月8日の東京株式市場は売り買い交錯の展開です。現物株の取引が開始された午前9時、日経平均先物は67080円(-1340円)でした。
実際に現物株の取引が始まると、意外に買い意欲が強く、前場は、なかなか下げない展開となりました。しかし、後場に入ると日経平均の下げ幅が拡大しました。
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日本銀行は8日、6月の貸出動向を発表しました。都市銀行の貸出残高は前年同月比8.7%増加しました。
都市銀行の貸出残高(前年同月比)
4月 +7.6%
5月 +8.6%
6月 +8.7%
融資残高の高い伸びの継続が確認されました。融資の金額増加に金利上昇が加わることで、今年度の銀行の収益は拡大します。
本日午後1時現在、プライム市場の史上最高値更新銘柄は19、そのうち銀行業種は10です。半分以上を銀行株が占めます。また、上昇率ランキング上位50社を見ると、銀行株が16もありました。幅広く地方銀行株が買われています。
貸出は経済のバロメータの一つでしょう。貸出残高が伸びている銀行が株式市場で評価されているのですから、今の日本経済や資本市場は基本的に健全な状況と考えてよいのでしょう。
本日は金利上昇を背景に大型の不動産株(三井不動産、三菱地所)はさえない展開でしたが、この不動産セクターが大崩れしなければ、金利水準は大きな問題にはなっていないと解釈します。
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鎌田伸一は鈴木一之さんと一緒に「日本株投資戦略」についての動画を収録しました。以下のYouTubeで公開されました。是非、ご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=uq2xbOkAAlA











