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「半導体関連株売られ、金融株が高い」

 「サムスン電子、決算速報値発表後、8%安」

7月7日の東京株式市場では、前日に引き続きTOPIX優位の展開となっています。売買代金上位の半導体・データセンター関連株総じて下落しています。

サムスン電子が7日発表した4-6月期の売上高速報値は171兆ウォン、営業利益は89兆ウォンでした。1-3月期実績の営業利益57兆ウォンに対して約56%増加しました。日本時間午後1時30分の段階でサムスン電子の株価は8%下落しています。

決算発表後のサムスン電子の株価下落を見ると、日本の半導体関連株も売りたくなってしまいますね。ナスダック先物も下げています。

半面、銀行・証券などの金融株が上昇しています。

 

日本経済新聞7日付の三菱UFJFG半沢社長のインタビュー記事で「自己資本利益率(ROE)を中長期的に10%台半ばまで引き上げる、(銀行の)時価総額で世界トップ5入りを目指す」と報じられました。

 

三菱UFJFGの3月期末の株主資本は22兆円台です。仮に現時点でROE15%を想定すると純利益は約3.4兆円になります。現状の時価総額約40兆円には上積み余地が大きいとの期待が働いたようです。

 

証券株も上昇しました。売買代金高水準なら、証券会社の業績には追い風です。JPX(日本証券取引所)公表の売買代金の推移を以下に掲載します。

 

プライム市場売買代金(内国株、単位100万円)

    全体    1日平均

1月 145,627,243  7,664,592

2月 177,599,058  9,866,614

3月 191,808,160  9,133,722

4月 186,964,599  8,903,076

5月 219,405,571   12,189,198

6月 285,399,572  12,972,708

 

証券会社の4-6月期決算は良好な内容が予想されます。発表時に増配などが発表される可能性もありますので、そこを意識して決算発表前に株価が強くなっています。

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