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「日本株大幅上昇、日経平均は7万円を意識」

 

6月15日の日本株は上げました。日経平均は7万円までもう少し、という水準まで上げました。

 

前週金曜日の「スペースXの上場成功・半導体関連株上昇」を受けて土曜日朝6時の日経平均は67440円(+1320円)でした。「米国とイランの戦闘終結合意」を受けて、本日の日経平均はさらに上昇しました。

 

本日の売買代金上位銘柄を見ると、上昇率が10%を超える銘柄がゴロゴロしています。最近の株式市場では、企業側の「買われる要因、売られる要因」で新しい材料は発生しない一方、投資家側の「買う要因、売る要因」の出現によって、株価が大幅高になったり、大幅安になったりする展開が続いています。

本日の場合は、上述の「スペースX新規上場成功」と「戦闘終結」の出現が「買う要因」になった、ということです。

 

企業内容よりも投資家のセンチメントが重視される展開です。日経平均の史上最高値という位置で買うためには、一段のセンチメント向上が必要になります。

 

今週は日米で金融政策の決定会合が開催されます。投資環境を見つめ直し、冷静に市場を見る姿勢が必要です。

 

信用取引の買い残増加がマーケットの話題ですが、12日の日本証券金融の融資残速報値は約3000億円となり、前日の約4000億円から大幅に減少しました。融資残は、信用取引の買い方の動向を反映します。このデータを見ると、12日の株価上昇局面において、利益確定に動いた投資家が多かったと考えます。

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