「半導体関連株を軸に日本株反発」
「地方銀行株に新高値相次ぐ」
6月9日の日本株は上げました。朝6時の日経平均先物は1580円高でした。寄り付きまもなく日経平均の上げ幅は1000円を超えました。ただ、現物株への売り圧力は想定よりも強かったもうようで、10時前には日経平均がマイナスに転じる場面もありました。
その後再び買いが優勢になり、午後1時30分現在、日経平均は午前に付けた高値を更新しています。
前日の米国市場におけるインテルとマイクロンの大幅高を受けて、東京市場でも半導体関連株に買いが膨らみました。特に電子部品株の動きが強く、太陽誘電は早くも高値を更新しています。太陽誘電に続いて高値を更新するエレクトロニクス関連株が増えてくるか、主役の半導体関連株への買い意欲を測るバロメーターになります。
1時30分現在のプライム市場における新高値銘柄は50銘柄。そのうち13銘柄は銀行株です。先週にメガバンクはそろって高値を更新、月曜日の亀裂を挟んで、本日は地方銀行中心の高値銘柄続出です。銀行株においては、うまく循環物色が展開されています。
半導体関連株だけではなく、銀行株、保険株などバリュー系銘柄の一角に強さが見られます。低PER業種の海運株も上昇しています。
本日の午後3時過ぎ、日本工作機械工業会から5月の工作機械受注高の速報値が発表されます。3月の過去最高受注高記録に続き、4月の受注高も前年同月比45%増と工作機械受注は絶好調です。5月のデータ次第では、再び設備投資関連株循環物色の波が訪れます。内容については、明日、放送内でお伝えします。











