「日経平均、終値の史上最高値を抜く」
「日経平均採用銘柄の時価総額、プライム市場全体の76.5%」
「日経平均採用銘柄の売買代金、プライム市場全体の83%」
5月22日の日本株は上昇しています。日経平均の終値ベースの高値は13日の63272円です。本日は取引時間中にそこを抜く場面がありました。
本日の日経平均は極めて強い動きですが、取引時間中には「値上がり銘柄数が値下がりを下回る場面」も目立ちました。売買代金上位の主力株=半導体関連株の値動きは良いけれども、他の銘柄が相対的にさえない、そんな動きが続いています。
日本経済新聞の公表データに「日経平均採用銘柄合計の時価総額」があります。過去最高は13日の1012兆円です。おそらく本日はそこを超えてくるでしょう。
「プライム市場全体の時価総額」に対する「日経平均採用銘柄合計の時価総額」の割合は21日終値段階で「76.44%」(995兆円/1302兆円)です。本日の引け値では76.5%を超えてきたと推測されます。
ちなみに、この割合は今年3月末74.37%、昨年末は74.50%でした。2%Pの違いで約20兆円変わります。
日経平均採用銘柄合計の時価総額の割合が上昇することで、日経平均採用銘柄がTOPIXに与える影響も高まっています。逆説的に、今のTOPIXの位置は、日経平均に採用されていない銘柄の弱さを示します。
プライム市場全体に占める日経平均採用銘柄合計の売買代金は、21日に83.77%(8兆8700億円/10兆5928億円)でした。今年3月末日は69.52%、昨年末は66.51%でした。売買代金の日経平均採用銘柄への集中が激しくなっています。











