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NVDA好決算、半導体関連株軸に日本株上昇」

「4月貿易統計・輸出が14.8%増加、日本株高の一助に」

 

5月21日の日本株は上げました。前日の米国市場で半導体関連株が総じて大幅高になり、かつ通常取引終了後に発表されたNVDAの決算も極めて良好な内容だったことで、東京市場でも半導体関連株が軒並み高となりました。

 

本日発表された4月の貿易統計も注目される内容です。輸出金額は前年同月比14.8%の大幅増加となり、輸出数量指数も3.4%上昇しています。日本企業の輸出が数量・金額とも伸びました。

 

製品別では「半導体等電子部品」が41%の増加となりました。うちICは金額で43%、数量で6%増加です。本日の東京市場では、村田製作所等の電子部品株がそろって上昇しました。

 

その他、製品別輸出では、電気計測器が25%、原動機が23%、重電機器が26%、建設・鉱山機械が24%と高い伸びを示しています。

 

日本企業の4月の輸出の高い伸びは、4-6月期の決算内容を見るうえで重要なデータです。4月に日本企業の輸出が大幅に伸びたのですから、輸出企業の4月の月次収益はとても良かったと推計できます。この貿易統計データは、本日の日本株大幅上昇の一助となりました。

 

ただ、4月の日本の輸出増加は、世界的な供給不安を背景に、海外企業が大幅な在庫積み増し、原材料の大量調達を行った結果とも推測されます。5月以降の輸出の伸びが持続しているのか、注視します。

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