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「日経平均、5日続落」

「騰落レシオ、近年では珍しい低水準に」

 

5月20日の日本株は下げています。日経平均は、先週の14日木曜日から本日で5日続落です。

 

日経平均が14日の取引時間中に付けた史上最高値は63799円。同日の午後2時に決算を発表したフジクラがストップ安売り気配となり、つれて半導体関連株に売りが膨らんで14日は下落しました。あの日から本日まで5日続落です。昨日はフジクラが中期経営計画を発表して約17%も下落、本日も大幅安となっています。マーケットの悪役となっています。

 

フジクラの株価は14日取引既時間中の高値7933円に対して本日の午前中の安値4156円まで47%も下げています。東京市場を代表する高流動性銘柄の時価総額が4日で半分近くになってしまったのですからショックです。人気株を保有することが怖くなるのは当然でしょう。

 

ただ、本日はフジクラのような高流動性銘柄ばかりではなく、不人気株も含めて幅広い銘柄が売られたことが特徴です。

 

まだ引けでは確認していませんが、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の割合からマーケットの強さを測る「騰落レシオ」は80ぐらいの水準です。これは直近25日間の合計上昇銘柄の数を値下がり銘柄数で割った数値で、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が同じならば100と計算されます。

 

現在の騰落レシオは、今年の最も低い水準です。近年では珍しい低水準です。騰落レシオはよく体温に例えられます。おそらく投資家は今の株式市場を「極めて冷えている」と感じています。

 

鈴木一之さんと一緒に動画を収録しました。タイトルは【高値つかみで大損はしたくない!日経平均史上最高値更新下での『今後の日本株投資戦略』】―――今の局面では大損を避けることが重要、大損を回避する観点でどんな日本株にどんな観点で投資すればよいか、鈴木さんと議論しています。以下のYouTubeでみることができますので、是非ご覧ください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=4zIGKsUgC_o

 

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