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「設備投資関連株が強い」

「1-3月期の受注急増、決算で明らかに」

 

5月12日の東京株式市場では売り買い交錯となりました。決算内容を受けた個別株物色が活発な状況です。「設備投資関連株を買う動き」がさらに盛り上がっています。

 

設備投資関連企業においては、1-3月期の受注増加が改めて注目されています。本日、日本トムソン(6480)が大幅高となりました。同社は、半導体業界を主要取引先として直動案内機器を供給しています。直動案内機器は機会を滑らかに動かすための部品です。

 

日本トムソンの1-3月期受注高は243億円となり、前年同期比で約6割も増加しました。半導体製造装置向け拡大です。

 

日本トムソンの26年3月期の受注高(単位百万円)

Q   2Q   3Q   4Q   年間

15,204  15,349  17,605  24,344  72,503

 

Q(1-3月期)のBBレシオ(売上高に対する受注高の割合)は1.4倍に拡大しました。受注好調を受け、27年3月期の営業利益は82億円(前期比2倍増)を計画します。

 

トムソンと同様に産業機器・直動案内機器を供給するTHK(6481)の1-3月期受注高も急増しました。世界全地域で受注が急増しています。昨年1-3月期以降、5四半期における受注高を以下に掲載します。

 

去年1Q  2Q  3Q  4Q  今年1Q

日本  199   220  213  238   298(億円)

欧州   32   33   32   35   42100万ユーロ)

米州   49   49   48   52   68100万ドル)

中国  963  1214   802  1006 1621100万元)

台湾  323   309  310  294  455100万台湾ドル)

 

半導体業界からの受注が1-3月期に膨れ上がり、それが現在の設備投資関連株の大幅高につながっています。

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