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「日経平均、史上最高値更新後、売りに押される」

「今後のTOPIX、金融株の動きが焦点に」

「山口FG、いよぎん、高知銀は大幅高」

 

5月11日の東京株式市場は、日経平均が取引時間中の最高値を更新した後、伸び悩み、マイナスに転じました。

 

日経平均よりもTOPIXの動きが相対的の強くなったのが特徴です。2時30分現在ではプライム市場の値上がり銘柄数が862、値下がりの654を上回っています。

 

TOPIXの史上最高値は2月27日の3983Pです。一方で、日経平均の本日の取引時間中の高値は2月高値よりも約4000円、6.8%も上にあります。日経平均を追いかける形でTOPIXが強くなり、高値を捉えるのか、そこが今週の焦点でしょう。

 

TOPIXの上昇には、金融株、自動車関連株の動きが大きく影響してきます。自動車関連株では、金曜日決算発表のトヨタが新安値に沈む反応になってしまいました。次は銀行株の決算内容、株価の反応が注目点です。

 

本日の銀行株では、山口FG(8418)といよぎんHD(5830)が高い上昇率となりました。どちらも8日の決算発表企業です。27年3月期の純利益について、山口FGは450億円(+36%)、いよぎんHDは770億円(+3.7%)を計画しています。

 

また、27年3月期の年間配当金計画は、山口FGが96円(+32円)、いよぎんが80円(+20円)と公表されています。

 

加えて、本日午後3時に決算を発表した高知銀行(8416)も大幅高です。高知銀行の27年3月期純利益は20億円(3.4倍)の計画でした。

 

銀行の27年3月期の利益・配当金計画は基本的に上向きです。また、東京市場では設備投資関連株が強く買われていますが、金融株は広義の設備投資関連株としても位置付けられます。例えば、リース会社などは、設備投資の増加が業績面には追い風になりますね。

 

リース会社では、本日、オリックス(8591)とリコーリース(8566)が高い上昇率を記録しました。

 

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