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「日本株反落、史上最高値の日経平均・予想PER20.9倍」

 

4月17日の日本株は反落しました。今週の日経平均は、16日に1か月半ぶりの史上最高値更新となりました。本日は利益確定売り先行です。

 

日経平均の予想PERは、16日終値段階で20.90倍です。日経平均採用225銘柄合計の時価総額が978兆円。予想PER20.9倍で割ると、225社合計の予想利益は約46兆8000億円です。

 

来週から26年3月期決算の発表が始まります。本決算ですので、27年3月期の業績見通しが示されます。日本企業の予想PERは近年の上限を突破して高い水準にあります。27年3月期の予想業績が投資家を納得させる内容になるのか、注目されます。

 

デフレで苦しんでいた日本がインフレ時代に移行したので、PERが高くなっている面があります。業績や株価は名目の数字です。インフレの時代は名目の数字が上昇していきますので、少なくとも物価上昇分は業績も株価も上がっていくとの考え方ができます。

 

デフレからインフレに転換した衝撃が大きかったため、PERが上限を突き抜けたのかもしれません。取り敢えず、企業が打ち出す業績数字が投資家を満足させる内容になるのか、今後の注目点です。

 

 

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