「日経平均、史上最高値を約1か月半ぶりに更新」
4月16日の日本株は上昇しています。日経平均は取引時間中の最高値(2月26日の59332円)を更新しました。
ナスダック指数、S&P500種指数、台湾株指数など、史上最高値を抜く株価指数が世界で続出してきました。日本株上昇もその流れの一環でしょう。
ナスダックや台湾株や日経平均が史上最高値で、NYダウとTOPIXは高値まで距離を残しています。半導体関連株・AI関連株の強さが今の世界株高の本質でしょう。
短期的な注目材料としては、16日のTSMCの決算内容、4-6月期の業績見通し、中東情勢の生産面への影響、株価の反応が挙げられます。
仮にヘリウムの調達難などがTSMC生産面に影響を与えているとしても、中長期的にはさほど気にならない材料でしょう。しかし、ここまで半導体関連株・AI関連株は大きく上げている銘柄も多いので、短期的な利益確定売り増加をもたらす可能性はあります。TSMCの決算内容や株価の反応などについては、明日17日の前場でお伝えします。
半導体関連株上昇を受けて、TDKや村田製作所などの電子部品株の上昇率も高くなっています。半導体も電子部品株も強いのなら、エレクトロニクス関連の高付加価値品の需要は今後も増加するということです。エレクトロニクス関連の増産が追い風になる化学材料や設備投資関連製品に関連する企業の収益も上に向かいます。
半導体関連の主力株への集中人気が、徐々に中小型の半導体関連株やエレクトロニクス材料・素材メーカーへと人気が広がる展開を予想します。人気銘柄のすそ野が広がれば、今度はTOPIXが史上最高値を更新します。











