「米国株上昇、VIX指数は2月26日以来の17P台に低下」
「マイクロン9%高、半導体関連株上昇をけん引」
「JPモルガンの純利益高水準、貸倒引当金は減少」
「日経平均先物810円高(15日朝5時17分)」
4月14日の米国株は上げました。上昇率は、NYダウが0.66%、ナスダック指数は1.96%でした。
情報技術業種を軸にした上昇が続いています。メモリー大手のマイクロンが9%高となって半導体関連株の上昇をけん引しました。
マイクロンの株価は3月18日に史上最高値471ドルを付けた後、3月31日に311ドルまで下げました。2週間足らずの間に約3分の2の水準まで下げた後、14日は465ドルまで上げました。
VIX指数は低下し、一時18Pを割りました。17P台は2月26日以来です。米国とイランの戦争が開始される前の水準までVIX指数は低下しました。マーケット参加者は既に終戦を強く意識しています。
米国大手金融機関が決算を発表しました。決算発表後の反応は、JOモルガンが0.8%安、シティグループが2.6%高、ウェルズファーゴが5.7%安となりました。
JPモルガンの1-3月期の純利益は164億ドル(10-12月期130億ドル、前年同期146億ドル)となりました。売上高が10-12月期比9%、前年同期比で10%増加しました。貸倒引当金は25億ドル(10-12月期46億ドル、前年同期33億ドル)でした。
融資や証券業務が堅調に推移しました。貸倒引当金の増加も抑制されて好決算となりました。
JPモルガンのダイモンCEOの事業環境に対するコメントを以下に記載します。
「今四半期、米国経済は依然として底堅さを維持している。消費者は引き続き所得を得て消費し、企業も健全な状態を保っている。この底堅さは、財政刺激策の拡大、規制緩和の恩恵、AI主導の設備投資、そしてFRBによる資産購入など、いくつかの追い風に支えられている」
「一方で、地政学的緊張や戦争、エネルギー価格の変動、貿易の不確実性、世界的な巨額の財政赤字、高騰する資産価格など、ますます複雑化するリスクが存在する。これらのリスクや不確実性が最終的にどのような展開を見せるかは予測できない」











