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「米国株高、日経平均先物53960円(+420円)」

「3月ISMサービス業景況指数、価格指数が大幅上昇」

 

4月6日の米国株は上昇しました。上昇率は、NYダウが0.3%、ナスダック指数は0.5%でした。停戦協定への期待と警戒が交錯する中で、期待が優勢となりました。

 

日経平均先物夜間取引の終値は53960円(+420円)でした。

 

ISMは6日、3月のサービス業景況指数を発表しました。主要指数のPMIは前月比2.1P低下の54.0となりました。

 

3月サービス業景況指数(前月比)

PMI    54.0 -2.1

活動・生産 53.9 -6.0

新規受注  60.6 +2.0

雇用    45.2 -6.6

供給配達  56.2 +2.3

支払価格  70.7 +7.7

 

価格指数が大幅高となりました。中東情勢を受けて、仕入れに問題が生じたため、価格が上昇しています。供給配達指数も上昇しています。

 

企業の回答を以下に抜粋して掲載します。

 

「関税の引き下げにより価格は好転した。しかし、新たな関税導入のニュースにより、不透明感が続いている。先月の吹雪により、主に労働力の確保を巡り、需要とサプライヤー業務に支障が生じた。サマータイムの導入と気温の上昇により、季節的需要拡大が現実になり始めている。」[宿泊・飲食サービス業]

 

「中東における輸送の混乱により、同地域への貨物及び同地域からの貨物の両方が阻害されている。中東の複数のサプライヤーから不可抗力(フォースマジュール)の通知を受けている。しかし、海運を除き、事業運営は中断していない」[建設]

 

「技術の進歩に伴い、当社は依然としてコスト削減と業務効率化を続けている。中東情勢と、その波及効果が当社のサプライチェーンや全体的なコストにどのような影響を与えるか、注視している」[金融・保険]

 

「1-3月期のAI向けコンピュータインフラへの需要は依然として堅調。顧客が2026年度の設備投資計画を策定したことで、新規受注が大幅に増加しました」[情報]

 

「イラン情勢をめぐる政治的不透明感により、国際的なビジネスは減少している。国内ビジネスは1月・2月と同水準を維持している」[鉱業]

 

「事業活動の活発化や新規受注の増加が見られる。顧客は規制対応、税務計画、リスク管理の取り組みに引き続き積極的に取り組んでいる。しかし、持続的な価格圧力や変化する経済情勢が、プロジェクトの優先順位や予算編成に影響を与えている」[専門・科学・技術サービス]

 

「原油価格高騰によるインフレの急上昇は購買力を低下させ、あらゆる産業に影響を及ぼす」[不動産、賃貸・リース]

 

「最近の燃料価格の上昇は航空業界に多大な影響を与えている。わずか1か月前の価格と比較して運営コストが大幅に上昇した」[運輸・倉庫]

 

「サプライチェーンの制約とインフラ需要の高まりを受け、銅、アルミニウム、鉄鋼市況が変動している。そのため電力事業プロジェクトのコストとリードタイムが増加した。こうした状況が、業界全体の調達戦略や設備投資計画に影響を及ぼしている」[公益事業]

 

「米国とイスラエルによるイランへの軍事作戦は、当社のオマーン産フランキンセンス(天然香料の一種)の輸入に重大な不確実性をもたらした。ホルムズ海峡封鎖や、戦争リスク割増料金の高騰が、航空貨物を含め、地域の物流コストに圧力をかけている。加えて、最高裁による緊急関税判決(従来の10%の関税が第122条に基づく15%の関税に置き換えられた)を受け、着陸コストは大幅に上昇した。当社はオマーンのサプライヤーとの連絡を密に保っている」[卸売業]

 

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