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鎌田記者がきょうの株式市場を約10分で解説「きょうカブ!」ポッドキャスト配信中


「オラクル株価、時間外で急伸、日本株にも追い風」

「半導体、AI関連株が上昇」

 

3月11日の日本株は上げました。朝6時の日経平均先物夜間取引終値は410円高でした。つまり、早朝段階では「米国株に波乱がなかったので一安心、安心したので日経平均は400円くらい上げるかな」との状況でした。しかし、上げ幅はその想定以上に拡大しました。

 

オラクルの決算内容、及び時間外取引における急騰が効きました。オラクルの2月末の受注契約残高は5530億ドル(前年同期比4.2倍増、11月末比5.5%増)となりました。オープンAIからの大量受注を受けて、巨大な受注残高が確認されました。そして株価上昇要因となったのは、会社側が「追加資金調達の必要性はない」とした点です。

 

オラクルの決算資料には以下のような説明文が掲載されています。

 

「残存履行義務(RPO)は四半期末時点で5,530億ドルとなり、前年比325%増、前四半期比290億ドル増となった。第3四半期のRPO増加の大部分は、大規模なAI契約に関連している。オラクルは、これらの契約のために追加資金を調達する必要はないと見込んでいる。必要な機器の大部分は、顧客の前払い金によりGPUを購入するための資金が前払いされている。もしくは、顧客がGPUを購入してオラクルに供給している」

 

オラクルの巨額投資に対する当面の不安が後退して、株価は時間外取引で急伸しました。オラクルとの業務の関係性の深いSBG(9984)が上昇して、日経平均を押し上げました。AI投資に関連する半導体メーカーやデータセンター部品供給企業が上昇しました。

 

 

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