「NYダウ0.1%下落、ナスダック指数は0.3%上昇」
「10年債利回り、4%回復」
「日経平均先物、朝6時は310円安」
3月2日の米国株式市場では、NYダウが下げる一方で、ナスダック指数は上げました。NYダウの下落率は0.1%、ナスダック指数の上昇率は0.3%でした。
中東情勢を受けて原油価格が7%上昇しました。10年債利回りは、先週金曜日に3か月ぶりの4%割れとなりましたが、2日は4%を回復しました。
2日は日経平均が1.3%、ドイツの株価指数も2.5%下げました。それを受けた米国株は比較的落ち着いた動きとなりました。
日経平均先物夜間取引の終値は57690円(-310円)となりました。
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ISMは2日、2月の製造業景況指数を発表しました。景況感を総合的に示すPMIは前月比0.2P低下の52.4となりました。2か月連続で好不況の分かれ目である50を上回りました。
2月ISM製造業景況指数(前月比)
PMI 52.4( -0.2)
新規受注 55.8( -1.3)
生産 53.5( -2.4)
雇用 48.8( +0.7)
価格 70.5( +11.5)
企業側からのコメントを以下に掲載します。
「鉄鋼やアルミニウムといった米国産商品は、世界でも群を抜いて高い。従って、関税政策は、米国メーカーに対して、意図とは正反対の効果をもたらしている。価格を押し上げながら需要と収益性を低下させている」[輸送用機器]
「一部セクターでは回復の兆しが見られるが、依然としてコスト圧力と需要の低迷が顕著だ。コスト管理の徹底が最優先課題」[化学製品]
「データセンター、医療、食品飲料分野は堅調な成長を維持。根拠のない関税主張に基づく価格引き上げ通知が供給元から相次ぎ、販売拡大支援のため本社スタッフを増強中」[化学製品]
「南米情勢の不安定化が供給網と在庫管理に影響を及ぼしている」[石油・石炭製品]
「外部調達品の価格設定は安定化。関税影響緩和のため供給基盤との連携に注力。受注残は健全な水準」[その他製造]
「受注と供給基盤は改善傾向にある。顧客需要を精査する中で、確立された資材・供給品について、特にプリント基板アセンブリ、プラスチック、板金アセンブリ、電動アセンブリを対象に、見直しとコスト改善を進めています。供給基盤をより地域密着型にすることで、関税や顧客影響による負担軽減を図る」[コンピュータ・電子製品]
「関税の影響が継続。金属価格が上昇している。事業は安定しているが、国内成長は予想より鈍化している。」[コンピュータ・電子製品]
「1月の事業は低調。収益目標達成のため、多くの注文が2025年末に繰り込まれた。今後の受注残は堅調」[電気機器・家電・部品]
「関税政策の変更は総調達コストと調達先決定に影響する。今年に入り関税の不確実性は依然存在する。関税の影響で、鋼材や電線など製造用原材料の大半を国内調達せざるを得ず、コストは上昇を続けている」[機械]
「事業は週ごとに改善している。受注残は増加している。月間出荷量は依然として計画を下回っているが、改善傾向にある。過去5年間、新規採用促進に数千ドルを費やしたが反応はほぼゼロだった。しかし直近6ヶ月で、経験豊富なエンジニア、CNCオペレーター、CNC機械工を目指す若年層の採用に成功した」[金属加工製品]











