「TOPIX、勢いよく史上最高値を更新」
「値上がり銘柄数、圧倒的多数に」
「"集中から分散"――今年の流れを再確認」
2月27日の東京株式市場では、TOPIXが上昇、勢いよく史上最高値を更新しています。午後2時15分現在、プライム市場の上昇銘柄数は1400、値下がりは167ーーー9割近い銘柄が上昇しています。
幅広い銘柄が上げてTOPIXが上昇する一方、売買代金上位5銘柄(キオクシア、フジクラ、アドバンテスト、古河電工、ディスコ)は全てマイナスです。流動性における超人気銘柄に売りが膨らむ一方、それ以外の銘柄は軒並み高です。
バランス感覚を重視しつつ、出遅れ銘柄を幅広く買う動きです。前日の米国市場の動きが参考にされています。
前日の米国市場では、NVDAが5%安、ブロードコム、マイクロン、AMDがそろって3%台の下落率となる一方、セールスフォースが4%高、その他のソフトウエア関連株も軒並み高となりました。
「進化したAIに仕事を奪われる」として急落した銘柄が上昇しています。東京市場において同様な感覚で売られた野村総合研究所、富士通、NECも今週は大幅高となりました。一方向に傾き過ぎた動きが修正され、バランスを取る動きがみられています。
今年の世界の株式市場の大きな流れである「集中から分散」の動きがここでも確認されました。来週以降の東京株式市場でも、12月締め決算内容の再考、アナリストの分析などを活用した日本株個別物色の動きが活発になります。
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