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「幅広く買われTOPIX優位の展開、中小型株指数が上昇」

「クボタとやまびこが大幅上昇、米国需要が26年12月期業績をけん引」

 

2月12日の日本株はTOPIX優位の展開となりました。

 

衆議院選挙の結果を受け、海外投資家による日本株の大量買いが観測されます。代表銘柄・大型株が買われると、225の大型株で構成される日経平均の動きが相対的に良くなります。9日と10日の日経平均とTOPIXの上昇率を以下に記載します。

 

日経平均とTOPIXの上昇率

    日経平均  TOPIX

9日  +3.88%  +2.28

10日  +2.28%  +1.89

 

本日は日経平均よりも幅広い銘柄の動きを反映するTOPIXの動きが良くなりました。先駆株に続いて出遅れ株が買われる循環買いが展開されています。

 

午後2時30分現在、規模別株価指数では、大型株指数の上昇率が0.5%、中型株指数が1.1%、小型株指数が1.7%です。中小型株指数の上昇率が高くなっています。まずは主力株に海外投資家の大量買いが入って大型株が上昇し、中型株、小型株にも買いが広がる展開です。

 

同時刻の値上がり銘柄数は約1100、値下がりは約480でした。幅広い銘柄が上昇してTOPIX上昇です。

 

決算内容を手掛かりにした個別株物色は今後も続きそうです。

 

本日の午後に決算を発表したクボタ(6326)とやまびこ(6250)がともに上昇し、勢いよく高値を更新しています。

 

両社とも12月本決算企業です。26年12月期の営業利益について、クボタは3000億円(+13%)、やまびこは210(+6%)としました。

 

クボタもやまびこも米国を重要市場とします。クボタは今年度の北米向け売上高を1兆2600億円(前期比5.3%増加、現地通貨ベースで9%増加)としました。やまびこも北米の大型住宅で使われる芝刈り機などが伸びるとしています。

 

クボタとやまびこの急騰を見ると、今年は米国景気が日本企業の業績をけん引すると捉えられます。

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