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「自民党圧勝、単独で3分の2議席を確保」

「責任ある積極財政――債券相場、為替相場の反応に注目」

「銀行株の動きが焦点、土曜日朝6時の日経先物2080円高」

 

衆議院選挙の結果、自民党が単独で3分の2の議席を確保しました。「責任ある積極財政」が今後、政策の第一のテーマになります。

 

マーケットにおいては、「責任ある」を省いて「積極財政」だけを取引材料として意識される傾向にあります。その観点では、本日9日の債券市場、為替市場の動きがより重視されます。

 

「債券価格下落・利回り上昇」が加速した場合、銀行株の値動きが焦点です。銀行株が上昇するなら、市場は先行きの経済拡大を債券市場が織り込んでいるとの見方に自信が持つでしょう。

 

自民党の議席が単独で3分の2を超えたので、他党への配慮の必要性が薄れ、その結果、今後の財政支出については市場の想定を下回る規模になり、「債券価格下落・利回り上昇」を抑制させる展開も考えられます。柔軟な考え方でマーケットを見たいと思います。

 

先週末金曜日の米国株は上昇しました。NYダウは初めての5万ドル乗せです。7日土曜日朝6時の日経平均先物は56490円(+2080円)、TOPIX先物は3790.5P(+79.5P)でした。ここに総選挙の結果が上乗せ要因になるのか、注目されます。

 

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