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鎌田記者がきょうの株式市場を約10分で解説「きょうカブ!」ポッドキャスト配信中


TOPIXが史上最高値を更新」

「半導体関連株、防衛関連株が大幅高」

「米国のベネズエラ攻撃に対して"良いとこ取り"」

1月5日の日本株は上昇しました。TOPIXは昨に付けた史上最高値(12月26日取引時間中高値、15日終値高値)を更新しました。

 

先週の2日金曜日に米国市場で半導体関連株が上昇しました。メモリーメーカーのマイクロンが10%上昇して史上最高値を更新、同じくメモリーメーカーのサンディスクも約16%上昇しました。さらには半導体受託生産最大手のTSMCも5%上昇して史上最高値を更新しました。

 

メモリー市況の上昇によってメモリー会社の収益が劇的に改善するとの期待から、東京市場ではキオクシアが大幅高となりました。また、メモリー製造過程で重要な部品や装置を供給する日本マイクロニクス、TOWAなども上昇しました。半導体関連株全般の上昇が日本株を押し上げました。

 

半導体関連株とともに、株高のけん引役となったのが防衛関連株です。三菱重工やIHIが買われました。

 

米国によるベネズエラ攻撃、大統領拘束を受けて、国際的な紛争激化への懸念が広がりました。日本の安全保障も一層強化されるとの観点から防衛関連株が買われました。

 

「国際的な紛争激化」は、株価材料としてネガティブな面もあるはずですが、株価は大幅高で応えています。かなり良いとこ取りをしている株式市場です。

もともと日本株には先高観が強く、大きな問題が起こらなければ、年明けに日本株を買おうと考えていた投資家が多かったようです。米国のベネズエラ攻撃は大きな問題をはらんでいるようにも見えますが、現在のところ、東京市場はネガティブに受け止めていません。5日の米国市場の反応を待ちます。

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