鎌田記者がきょうの株式市場を約10分で解説「きょうカブ!」ポッドキャスト配信中
「"インフレに強い株"が上昇、住友鉱山、三菱マテリアル...」
「原油関連株投資は有効か」
12月24日の東京株式市場は小動きとなりました。米国では本格的なクリスマス休暇に入ります。日経平均やTOPIXなど、株式市場全体を示す指数は動きにくくなります。
ただ、前日の米国市場ではS&P500種株価指数が終値ベースでの高値を更新しました。株式を売り急ぐ動きは見られていません。新しい年の相場についても前向きな見方をする関係者が多いようです。
本日の午後1時30分現在、プライム市場における新高値銘柄数は109です。今、高値を付けている株は、来年の株価に対する期待値が大きな株です。
住友金属鉱山、三菱マテリアル、DOWAHD、東邦亜鉛など非鉄株が総じて高値を更新しています。本日の株価上昇率も高くなる傾向にあります。銅などの金属資源に対する先高観が強いのでしょう。「インフレに強い株」を志向する動きです。
今年は原油価格が弱かったのですが、逆張りの感覚でエネルギー関連株を保有しておく考え方も有効です。日本人投資家が株式を保有する動機づけの1つとして「インフレヘッジ」があります。インフレに強い株を保有してインフレが生じた時の生活への悪影響を軽減する、そんな観点で株式投資を位置付けられます。
ならば、原油価格が上昇した場合の生活への悪影響を踏まえ、「原油価格上昇時に上がる株」を保険の感覚で保有する手法も有効でしょう。INPEXやエネオスですね。
米国市場でも、リオティント、BHP、VAREなどのグローバル資源株が52週高値近辺で推移しています。











