鎌田記者がきょうの株式市場を10分で解説「きょうカブ!」ポッドキャスト配信中
「TOPIX、連日の高値更新」
「自動車株が上昇、トヨタが1か月半ぶりに高値更新」
12月12日の日本株は上げました。TOPIXは3日連続で取引時間中の史上最高値を更新しました。前日の米国市場では、NYダウが約1か月ぶりの史上最高値更新となりました。オラクルが10%安になったため、ナスダック指数は小幅安でしたが、前日の東京市場ではAI関連株の下落を警戒して既に下げていました。
警戒していたほど米国株は弱くならず、金融株・資本財を中心にNYダウが最高値となりました。東京市場でも主力株に買いが先行しました。
午後2時30分現在、プライム市場の値上がり銘柄数は約1300,値下がり数は約200、圧倒的に値上がり銘柄数の多い状態です。業種別では輸送用機器、保険など低PER業種の上昇率が高くなりました。
自動車株では、トヨタが10月28日に付けた高値を約1か月半ぶりに更新しました。
自動車は米国景気と収益との連関性の高い業種だと思います。その自動車株の上昇率が大きくなったのですから、来年の米国景気に対する楽観論が広がっているように見えます。今秋開催されたFOMCにおいて、19人のメンバーのGDP成長率の中央値は2.3%となりました。9月時点の1.8%を大きく上回っています。
来年の利下げ回数は現時点で1回(0.25%)がメンバーの中央値です。やはり26年の株価は「米国の利下げ加速」よりも「米国景気」を重視していると考えます。











