「半導体関連株上昇、ナスダック高い」
「ASMLが決算発表、10-12月期売上高増加見通し」
10月15日の米国市場では、NYダウが0.04%の小幅安となる一方で、ナスダック指数は0.6%上昇しました。半導体関連株が上げました。AMDが9%上昇、本日16日のアジア時間に決算発表を控えるTSMCも約3%上昇しました。
半導体製造装置メーカーのASMLは15日、7-9月期決算を発表しました。受注高は約54億ユーロとなり、前年同期比2倍増となりました。直前の四半期である4-6月期の55億ユーロと比べると減少しました。
ASMLの受注高(単位100万ユーロ)
7-9月 2,633
10-12月 7,088
1-3月 3,936
4-6月 5,541
7-9月 5,399
売上高は75億ユーロ(4-6月期比-2%)、純利益は21億ユーロ(同-7%)でした。10-12月期の売上高は92億~98億ユーロを計画しています。7-9月期実績と比較して22%~30%の増収となります。
ASMLの決算資料上のコメントを以下に掲載しておきます。
「半導体業界は、拡大する応用分野における人工知能の採用に牽引され堅調を維持しており、2030年までに売上高が1兆ドルを超えると予測される」
「 業界はAIの電力消費とコスト課題に対処するため、主要なイノベーションを必要とする」
「顧客は引き続き我々の戦略の中核であり、リソグラフィが彼らのイノベーションの核心であり続けると確信している 先進ロジック・メモリプロセス向け重要露光工程の増加を見込む」
「3D集積化支援、DUV/EUV性能・コスト効率の向上、EUV技術の次世代展開を包括的に推進する柔軟なポートフォリオで全顧客ニーズに対応可能」
「 2024年11月の投資家説明会で提示した様々な市場シナリオおよびリソグラフィ需要シナリオに基づき、2030年の年間売上高は約440億ユーロから600億ユーロ、粗利益率は約56%から60%を達成する可能性があると見込んでいる」
ASMLは2.7%上昇しました。ASMLの株価上昇を受け、アプライドマテリアルズ、ラムリサーチなどの半導体製造装置メーカーが上昇しました。











