「NYダウ上昇、ナスダック指数下落」
「JPモルガンの貸倒引当金が増加、ウエルズファーゴは減少」
「JPモルガン株価下落、ウエルズファーゴとシティは上昇」
10月14日の米国市場では、NYダウが0.4%上昇する一方で、ナスダック指数は0.7%下落しました。半導体関連株の下落がナスダック指数を押し下げました。NVDAが4%、ブロードコムも3%下落しました。
金融機関が決算を発表しました。JPモルガンが1.9%下落する一方で、ウエルズファーゴ(WFC)は7.1%上昇、シティグループも3.8%上昇しました。
JPモルガンの7-9月期純利益は143億ドル(前年同期比+11%、4-6月期比-4%)となりました。
JPモルガンの貸倒金は34億ドルとなりました。前年同期比9%増加、4-6月期比でも19%の増加となりました。JPモルガンの株価下落については貸倒金の増加が影響したと捉えられています。
JPモルガンのダイモンCEOの米国景気に対するコメントを以下に掲載します。
「雇用成長の鈍化など一部に軟化兆候が見られるものの、米国経済は全体として回復力を維持している。しかし、複雑な地政学的状況、関税や貿易の不確実性、高騰した資産価格、そして持続的なインフレリスクに起因する不確実性は依然として高い水準にある。こうした複雑な要因こそが、当社が多様なシナリオに備える理由を裏付けている」
ウエルズファーゴの7-9月期純利益は55億ドルとなりました。前年同期比9%増加です。貸倒引当金は6億8000万ドルで、前年同期の10億6000万ドル、4-6月期の10億ドルに対して減少しました。
シティグループの7-9月期の貸倒引当金は22億ドルでした。前年同期の21億ドル、4-6月期の22億ドルと比べて横ばいでした。
16銘柄で構成される銀行株指数は0.7%上昇しました。











