鎌田記者がきょうの株式市場を約20分で解説「きょうカブ!」ポッドキャスト配信中
「TOPIXが日経平均を上回るパフォーマンス」
「金融株上昇、利上げ時期先送り論に反省感?」
10月8日の東京株式市場では、TOPIXが日経平均を上回るパフォーマンスを見せました。
日経平均は10月1日~6日までの4日間において、いずれもTOPIXを上回る実績を示していました。以下参照。
前日比騰落率
日経平均 TOPIX
1日 -0.8% -1.4%
2日 +0.9% -0.2%
3日 +1.9% +1.4%
6日 +4.8% +3.1%
しかし、7日はTOPIXの騰落率の方が日経平均をわずかに上回り、本日8日はTOPIXがより鮮明に日経平均の動きを上回りました。
AI開発投資の活発化を受けて利益が伸びる半導体関連株が日経平均を押し上げ、高市新総裁の登場で利上げ時期が遅れるとみられる銀行株の上昇鈍化がTOPIXの重石になる。そのため6日は日経平均優位が明確でしたが、本日は銀行株を軸にTOPIXが堅調です。
半導体関連株が短期的に上げ過ぎたので、そこに利益確定売りが膨らみ、マーケットは温まっているので、出遅れ株として銀行株が買われる、そんな単純な構図なのかもしれません。ただ、本日は償還までの期間が短い国債の利回りが上昇しています。「高市政権下では利上げが遠のく」との見方に反省感が生じている可能性があります。それが銀行株高・TOPIX優位の動きにつながったのなら、注目される動きです。
10月18日に東京駅近くで株式セミナーに参加します。鈴木一之さん、永濱利廣さん(第一生命経済研究所)、松尾英里子さんとご一緒して日本株動向に対して語り合いたいと思います。ご興味のある方は、以下の豊トラスティ証券のホームページからご応募ください。
https://www.yutaka-trusty.co.jp/market/seminar/20251018-tokyo/











