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鎌田記者がきょうの株式市場を約10分で解説「きょうカブ!」ポッドキャスト配信中

「日本株上昇、取引時間中の買い意欲の強さを意識」

「フジクラ新高値、SBGも活況」

「前日に下げた銀行株も買う」

 

9月4日の日本株は上昇しました。本日朝6時の日経平均夜間取引先物の終値は100円高の42110円でした。ナスダック株高を受けて「日経平均も100円ぐらいは上がるだろう」と朝方は考えられていたようですが、上昇幅は朝の想定以上になりました。

 

取引時間中の動きが想定以上に強いので、買い戻しや短期トレーディングマネーが膨らんだようです。フジクラが先週金曜日の株価を抜いて上場来高値を更新した効果も大きかったと思います。売買代金豊富な主力株で上場来高値更新銘柄が出てくると、そこを起点に買う銘柄が広がります。

 

昨日のソフトバンクグループの日本証券金融残高を見ると、信用取引の買いの勢いを示す融資残高が約45万株増加して60万株となりました。信用取引で資金を調達してソフトバンクの信用買いを入れる投資家が大勢存在したことを示します。流動性豊富な大型株に対して短期的成果を追求する投資家の関心が高い状況です。

 

同様なことは銀行株にも言えます。昨日、東証銀行株指数は業種別株価指数の中で最も下落率が高くなりました。しかし、本日は業種別株価指数では上昇率上位に入っています。下がった株を買う投資家の意欲がここに示されています。

 

銀行株については、みずほ証券が調査対象企業の目標株価を引き上げています。例えば、三井住友FGについては、目標株価が従来の5000円から5500円に引き上げられました。貸出金利等を考慮すると今年度の業績の上方修正、増配が予想されるとのことです。

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