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鎌田記者がきょうの株式市場を約10分で解説「きょうカブ!」ポッドキャスト配信中



「急騰した主力株に売り」

「値上がり銘柄数多い、幅広い銘柄に買い」

「希少金属関連株が急騰、レアメタルへの関心高い」

 

8月19日の東京株式市場は、売り買い交錯となりました。売買代金上位の常連銘柄、いわゆる主力株が総じて下げました。午後1時20分現在のデータでは、プライム市場の売買代金上位10銘柄のうち、上昇しているのはディスコ1銘柄のみ、残り9銘柄はすべて下落しています。

 

売買代金上位10銘柄だけを見ると、もっと株価は下げているように見えますが、実際は小幅安です。つまり主力株以外では上げている銘柄も数あるということですね。1時26分現在、値上がり銘柄数1098に対して値下がり銘柄数は470。圧倒的に値上がり銘柄数のほうが多い状況です。

 

インテルへの出資を発表したソフトバンクグループは一時最高値を更新した後、マイナスに沈みました。今の地合いならば、インテルへの投資は前向きな評価を得ても不思議ではありません。しかし、ソフトバンクグループの株価はここまでに大きく上昇していました。8月4日終値11580円に対して本日の17000円近い高値まで46%も上昇してきました。同じく8月5日比で43%も上昇したサンリオの下落と合わせ、急騰銘柄に利益確定売りが膨らんだ、それが本日の株式市場の特徴です。

 

個別物色意欲は旺盛です。スタンダード市場の上場株で日本精鉱(5729)が2割以上上昇しています。株価はこの1か月半で2.7倍くらいになっています。

 

同社は18日付で「アンチモン製品の供給に関する今後の対応について」と題するニュースリリースを発表しました。中国によるアンチモン地金および一部アンチモン関連物質の輸出規制の影響により、原料不足による供給不安が生じ、それが同社製品の価格上昇につながっています。現状も、中国からの輸出状況は改善されていないとのことですが、中国以外の供給先からの調達については一定の目途が立ち、供給不安は徐々に改善されてるとしています。

 

希少金属に関連する事業を行う企業に対して関心の高い状況です。

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