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「米国株下落」

「7月ISMサービス業PMIは50.1(前月比-0.7)」

「雇用指数は0.8P低下の46.4」

 

8月5日の米国株は下げました。下落率は、NYダウが0.1%、ナスダック指数は0.6%でした。

 

ISMは5日、7月のサービス業景況指数を発表しました。PMIは前月比0.7P低下の50.1となりました。「雇用指数」は前月比0.8P低下の46.4でした。米国雇用に関心が高い状況ですので、雇用指数の低下・低水準が注視されます。

PMI      50.1-0.7

活動・生産   52.6-1.6

新規受注    50.3-1.0

雇用      46.4-0.8

価格      69.9+2.4

新規輸出受注  47.9-3.2

輸入      45.9-5.8

 

調査対象企業の主なコメントを以下に掲載します。

 

「最終的な関税の影響を予測する中で、次年度予算の調達計画が延期されている」[宿泊・飲食サービス業]

 

「関税の引き上げにより、家畜や家禽の飼料用原料等の輸入コストが上昇している。企業と顧客は、関税による追加コストリスクについて懸念を抱えている」[農業、林業、漁業・狩猟業]

 

「貿易の不確実性が、特定分野におけるプロジェクトの実現可能性に影響している。一部遅延やキャンセルが発生した。公共資金によるプロジェクトが縮小されている」[建設]

 

「学生の夏休みにより、キャンパス内の需要が大幅に減少している」[教育サービス]

 

「安定した事業活動」[金融・保険]

 

「関税により、設備や資材の購入に追加コストが発生している。コストがかかるため、他のプロジェクトを延期して対応している」[医療・社会福祉]

 

「関税回避のための追加購入は落ち着いている。2025年後半の活動減少が予想される」[鉱業]

 

「経済的不確実性が依然として主要なテーマだ。しかし、関税に関する議論は実際の政策よりも威嚇的なものであったことが判明し、企業はノイズを無視する傾向にある。見通しは徐々に前向きな方向に進んでいる」 [不動産、賃貸・リース

 

「小売業の業績は堅調だ。独立記念日の前後ではやや鈍化したが、その後回復した。当面はこの傾向が継続する」[小売業]

 

「当社の事業活動は横ばい状態。関税の影響が価格に反映され始めており、全体的に値上がりが見られています。」[運輸・倉庫業]

 

上記のコメントからは、まだらもようではありますが、各国との関税交渉が進む中で企業側の不安感が薄れているようです。また、関税に備えて前倒しで需要が発生していた分野については、今後、在庫調整が優先される可能性があります。

8月6日午前5時40分記

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