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「レーザーテック、レーティング引き下げ受け大幅安」

「日本株続落、半導体投資の質的変化に関心」

 

7月29日の日本株は軟調な展開となりました。前日は、一部証券会社のレーティング引き下げを受けてアドバンテストが大幅安になりましたが、29日もレーティング情報を受けてレーザーテックが急落、半導体関連株全般もさえない展開となりました。

 

レーザーテックについては、モルガンスタンレーMUFG証券が投資判断をUnderweight(従来Equal-weight)としました。目標株価は11000円(従来11700円)です。

 

同証券のレポート内容を抜粋して以下に掲載します。

「先端ロジックメーカーの設備投資削減、EUV露光装置の導入台数の抑制、マスクの長寿命化など事業環境は厳しい」、

「半導体業界では、技術ドライバが先端露光から先端パッケージにシフトしており、EUV露光装置の需要も伸び悩む」、

Intelは十分な数の顧客が確保できなかった場合は次世代プロセスの14Aの開発中止を検討する可能性を示唆」、

「短期的には、RapidusやTSMC向けに受注獲得の可能性があるが、その後の需要回復の道筋が見えず、海外企業との競合も徐々に激化」

 

米国市場では、NVDAが最高値を更新するなど、半導体関連株は強調展開にあります。しかし、日本の半導体製造装置メーカーについては、弱い株価見通し等を受けて軟調な展開です。

当面は、今週の巨大IT企業の決算内容・AI投資動向を見ながら、半導体関連株に対応することになります。半導体投資の質的な変化が、各半導体設備投資関連株の業容にどのような影響を与えていくか、注目されます。上記のアナリストの指摘は、質的変化等を考慮するうえで参考になります。

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