「TOPIX、史上最高値を1年ぶりに更新」
「日経平均予想PERは16倍台に上昇、一段の上昇のためには...」
7月24日の東京株式市場においてTOPIXは昨年7月に付けた史上最高値を約1年ぶりに更新しました。
日米の関税交渉成立を受けて、株価上昇が続いています。米国への80兆円投資は金額ありきの感が強い状況ではありますが、国内の資金ニーズが高まる想定が株高へとつながっています。
本日の10年債利回りは1.6%に乗せてきました。円買いと株価上昇を伴っている金利上昇なので、現段階では経済動向への期待値が上がっていると考えられます、
本日はみずほFG、りそなHD、三井住友トラストなど準大手から大手に属する銀行株も年初来の高値更新に動いてきました。これで三菱UFJや三井住友FG等のメガバンクが高値を付けてくるなら、TOPIX3000P乗せが現実化してくるでしょう。
23日終値段階で日経平均の予想PERは16.30倍となりました。ちなみに昨年7月11日の史上最高値示現日の予想PERは17.58倍でした。今後の決算発表において、日本企業の業績見通しが大幅に上方修正されるような期待感は薄いので、さらに株価が上昇するためにはPERのさらなる上昇が必要になります。
さらなるPER上昇が可能なのか?日本から米国への巨額投資が実行され、それが米国内の経済成長率を高め、日本企業の業績拡大をもたらす。あるいは、今後、誕生する新政権が極端な財政拡大や緩和的金融政策を志向する、等の色々な仮説が立てられますが、説明が難しいのならば、PER上昇には限界があるとのことなのかもしれません。













