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タカラバイオ(東証マザーズ) <4974> は朝方に買われ、株式分割を考慮した実質で2005年2月につけた上場来高値を8年2カ月ぶりに更新した。
 京都大学iPS細胞研究所が筋ジストロフィー患者の皮膚からiPS細胞を作り、筋肉細胞に効率よく育てる実験に成功したと、前日午後の取引時間中に伝えられたことを受けて急動意。同日は一時値幅制限いっぱいのストップ高を付け、高値圏の26%高で取引を終えていた。この日も分かりやすい材料性や値動きの良さなどに魅力を感じた個人投資家中心の買いが先行し、2200円台まで上昇する場面があった。同社株は04年12月にマザーズ市場に上場し、その2カ月後の05年2月に86万円の最高値を付けた。その後に1対10と同400の株式分割を実施したため、これを考慮した実質では2150円が最高値だったが、これを上回ったことになる。ただ、買い一巡後は利益確定売りも出ているようだ。同社はiPS細胞の作製に使う遺伝子や試薬の販売などを手がけている。(H.K)

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