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大正製薬ホールディングス(4581)が軟調な値動き。2014年3月期の連結営業利益が410億円前後と前の期比16%増え、従来予想(380億円)から上振れしたようだと、この日の日本経済新聞朝刊に報じられたが、すでに織り込み済みとして材料出尽くし感から売り注文が優勢になっている。また、医療用医薬品の薬価引き下げや消費増税後のドリンク剤などの反動減などが15年3月期収益に与える影響を見極めたいとして積極的な買いを手控える動きも強いようだ。
 14年3月期について日経新聞は発毛剤「リアップ」などで消費増税前の駆け込み需要が膨らんだほか、東南アジアでは解熱鎮痛剤が好調だったとし、医療用医薬品事業における好採算の新薬の売り上げ増や円安も利益を押し上げたと伝えている。もっとも、同社は1月30日に発表した第3四半期(13年4~12月期)決算の段階で営業利益は364億円(前年同期比18%増)を計上済み。もともと380億円という通期予想は超過達成が濃厚とみられており、これを反映して株価は今月1日に8390円の年初来高値まで上昇してきていた。(H.K)

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