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東京エレクトロンデバイス(2760)が急落。前場段階で下落率が16%超に達する場面もあった。前日の通常取引終了後に親会社である東京エレクトロン(8035)が保有する東エレデバ株式のうち212万株を売却すると発表。これによる短期的な需給悪化を懸念した売り注文が寄り付き段階から増加した。
 東エレクは需要動向を見ながら22万2600株を上限に追加で売り出す可能性もあり、売出し株式数は最大234万2600株になる。東エレデバが63万6000株(金額は10億7000万円)を上限に自己株式を所得する方針も明らかにし、その分は吸収される形だが、残りは4月7日~10日の期間に価格を決め、価格決定日の6営業日後を受け渡し日として市場で売り出される予定。東エレデバは17日に14年3月期通期の業績予想を大きく下方修正しており、収益環境は厳しい。積極的な買い手が少なく全般相場の需給関係が悪化する中での売り出しとなるだけに悲観的な見方が広がり、下げ幅が広がっているようだ。売り出し後に東エレクの持ち株比率は55%から33%に低下し、東エレデバは連結から外れて持ち分法適用会社になる。東エレクも軟調な値動き。(H.K)

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