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岩井コスモホールディングス(8707)が急反発しているほか、アールビバン(JQ・7523)は寄り付きから買い気配値を切り上げ、値幅制限いっぱいの80円ストップ高水準で買い気配が続いている。ともに先週末20日の通常取引終了後に大幅な配当増額を発表しており、14年3月期の期末権利付き最終売買日を26日に控え、これを好感した買い注文が流入している。
 岩井コスモは従来は未定だった3月期末配当を1株につき45円にすると発表。前期末は普通配当10円と合併記念配当5円を合わせて15円を実施したが、業績に見合った利益還元を行うという基本方針に沿って大幅に増配する。すでに実施済みの中間配当15円と合わせた年間配当額は60円となり、同社としては過去最高になるという。また、現代版画販売のアールビバンは同期末配当を従来予想の5円から35円に増やす。普通配当5円に創立30周年記念配当30円を加え、5円を実施済みの中間配当と合わせた年間配当は40円と前期の4倍に膨らむ。ほかにもニッタ(5186)やワキタ(8125)なども期末配当の予想を引き上げており、株価も素直に好感する動きとなっている。市場では「配当を大幅に増やす銘柄は来期の業績にも一定の自信を持っている表れと考えることもでき、買い安心感がある」という声も聞かれている。(H.K)

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