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トランコム(9058)は3日続伸。前日に続いて上場来高値を更新している。とくに新規の買い材料が出たわけではないが、足元の好業績に着目した買い注文が断続的に流入して株価水準をじりじりと押し上げている。
 同社は中部圏を地盤とする総合物流業者で、物流センターの構築運営などを手がけるロジスティクスマネジメント事業、全国の協力輸送会社からの車両運行情報を集約して顧客ニーズに最適な車両をマッチングする「求貨求車」などの物流情報サービス事業、さらに生産請負事業が事業の3本柱だが、成約件数の増加などを背景にいずれも好調で14年3月期の連結純利益は26億5000万円(前期比13%増)と前期に続いて最高益を更新する見通し。13年4~12月期の段階ですでに21億3800万円と通期予想の約81%を計上済みで、最終的な上振れを予想する投資家も増えている。昨日終値でのPERは14.4倍と市場平均の15倍台を下回っているほか、15年3月期ベースではさらに低下する公算があり、世界景気や為替変動などの影響を受けにくい内需系の好業績銘柄として新規にポートフォリオに組み込む大口投資家もいるようだ。(H.K)
 

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