お知らせ:
同社が2月7日に発表した14年3月期の第3四半期(13年4~12月期)の連結最終利益は90億5900万円(前年同期は66億2200万円の赤字)となっていた。公共投資の増加や民間設備投資の持ち直し傾向などを追い風に国内で建築、土木両事業の受注が順調に伸び、工事も順調に進ちょくしている。2月の段階では売上高3830億円(前期比4%増)、当期純利益72億円(前期は52億7100万円の赤字)といった通期の業績予想は変えていなかったが、連結子会社および持分法適用関連会社の採算改善や固定資産売却益の計上などで純利益はすでに12月の段階で大幅に超過達成。1年のうちでもっとも利益が出やすい1~3月期に大幅な赤字になることは考えにくく、最終的にはかなりの上振れ着地を予想する市場関係者も増えている。さらに足元では工事量の増大を背景に、資材費や労務費の上昇を反映した発注環境の改善が進んでおり、15年3月期以降についても悲観的な見方は少ない。また、同社が2010年まで本社を構えていた東京都千代田区の飯田橋西口再開発事業で業務・商業棟と住宅棟建物が6月にも竣工し、10月にグランドオープンする予定となっている。本日の引け後に国土交通省から公表される2014年の全国の公示地価が都市部の地価の上昇傾向を示せば、建設各社の事業環境にも追い風になると期待する向きもあるようだ。(H.K)











