13日帝人が高い、欧州エアバスに炭素繊維複合材を供給と
帝人(3401)が高い。年内にも就航する欧州エアバスの次世代中型機に炭素繊維の複合材を供給すると、この日の日本経済経済新聞朝刊に報じられたのが手がかり材料。中型機は20年間で約7300機の需要が見込まれる成長市場であり、世界ですでに約820機の受注がある「A350XWB」に試験飛行機に、炭素繊維複合材で作った積層板の採用が決まったという。航空機向けの炭素繊維複合材はすでに東レ(3402)が米ボーイングの新鋭中型機「787」向けに供給しており、同社の収益柱のひとつに育ちつつある。帝人もエアバスへの納入が決まったことで、今後の事業基盤の拡大につながるとして好感する動きが広がっている。(H.K)