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太平洋セメント(5233)が安い。野村証券が21日付で同社株に対する投資評価を「バイ」(買い)から「ニュートラル」(中立)に格下げ、目標株価も引き下げたことがまとまった売り注文を誘う要因になっている。
 野村はレポートにおいて、国内のセメントや資源・建材の好調を理由に14年3月期の業績予想は上方修正したものの、「ただし、東北の復興関連や消費増税前の住宅需要増によるものが大きく、今後は徐々に減速すると考える。15年3月期は国内が前期比営業減益、海外が同増益と予想し、全社では横ばいと予想する」などと指摘。目標株価も480円から420円に変更した。海外の成長力は認めつつも、国内の減速リスクを考慮して妥当PERを18倍から16~17倍に見直したという。同業の住友大阪セメント(5232)にも連想売りが出ているようだ。(H.K)

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